管理人の雑記。
ところにより鋼やTRPGの萌えも語ります。
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ええ、未だに燃えてます。対抗種藤崎妄想。
何であんなに燃えるんだ、いつもダメな大人とかひどい大人にしてるのに! というわけで、今降って沸いた妄想をちょっと書いてみる。 前に拍手レス。 10月26日分13時 >伊万里さま 弟子ちょっと思ったんですけど、藤崎さん隼人にしかタイタス使いそうにないのは気のせいでしょうか。 チャット、時間できましたらぜひ遊びに来てください。同じテンションな鋼関連の人もいますので(笑 あと、やっぱり隼人は触ってきますよね。たとえ痛くても。 ところで、気がついたんですけどシャルさんってDロイス取ってなかった気がしますが(汗 で、妄想妄想。 「!」 ばち、と小さな音がした。手のひらに感じた鋭い痛みを感じて、隼人は目を見開く。 「……これ」 すぐさま藤崎が、隼人の手を振り払う。離された手のひらから、ぽたり紅い雫が落ちた。 慌てて彼を見上げると、どこか苦しそうな表情をしていた。 「……判っただろう」 ぽつり、小さな声が落ちた。どこか自嘲さえ含んだ口調で、藤崎は言葉を続ける。 「見ての通りだ。私の中のレゲネイドは、他のレゲネイドを食い殺す。こんな風に、傷つけながらな」 「……対抗種……?」 「そういうことだ。だから、これ以上……君は、私に触れない方がいい」 言い捨てて踵を返そうとした藤崎に、語気を強めて呼び止める。 「ふざけんな!」 叫んで、彼の腕を掴んだ。先ほどと同じように、手のひらに鋭い痛みが走ったが、あえて無視した。 驚いたような藤崎の顔をきっとにらんで。 「だからって何だ! 傷つけたくないから傍によるなって言いたいのかよ!」 「……私は」 「俺を傷つけたくないってか? 残念だけどな、あんたの思うとおりになってやらねぇ」 すぅ、と息を吸い込んで、隼人は言った。 「あんたは、自分の力から逃げてるだけだ。違うか?」 「逃げる……?」 「そうだろ? 制御をしようと考えずに、触れないようにしてさ。自分が一人になってれば、誰も傷つけないって。そう思い込みたいだけだ!」 戸惑うような藤崎に、隼人は不適な笑みすら浮かべてみせる。 「俺は、傷ついたからって逃げない。そう生きていくって決めたから。……だから、絶対に離れてなんかやらねぇ」 ほんの少しの沈黙のあと、藤崎の方が、深いため息をついた。 そして――、困ったような苦笑を浮かべて。 「……君には、いつも驚かされるな」 いつもの無機質なそれとはまったく違う、穏やかな口調で呟いた。 ===================================== こ、こんな感じですか。 でも、伊織ちゃん(オリジン三巻)で隼人と椿にがっしりタックルかましても、二人とも何ともなかったよな……。制御してたからか?(プレイヤーが知らなかっただけとも言う) PR ● コメントフォーム |
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